オプション戦略のご紹介

エリオット波動って何

エリオット波動って何
つまり、トライアングルパターンが終わると、トレンド方向に上昇する可能性があるのです。

エリオット波動とは

エリオット波動とは、株式アナリストのラルフ・ネルソン・エリオット(R.N.Elliott)氏により
1930年前半に編み出した「市場の価格変動には一定の秩序が存在する」というセオリー
の事をいいます。
エリオット氏は、過去の相場を分析し、値動きが規則性を持ったパターンで何度も出現している事を発見しました。
そして、相場は上下運動を繰り返しながら動いているが、それらはフィボナッチ数列のもと、
5つ推進波とそれに続く3つの修正波の8つの基本リズムを、1サイクルとしたものが
繰り返し続いていると述べています。

エリオット波動の基本パターン

エリオット波動は、上昇5波(エリオット波動って何 推進波)、下降3波(修正波)の合計8波で構成されています。
この8つの波で、大きな波の1サイクルを形成します。そして、この1サイクルが終了すると、続いて類似するサイクルが現れます。
各波動の特色は以下の通りです。

上昇トレンドの場合
上昇(波①)⇒下降(波②)⇒上昇(波③)⇒下降(波④)
⇒上昇(波⑤)
で波動を作ります。

エリオット波動1

相場の転換エリアだが、「まだ下げトレンドでは?」と考える投資家も多くいる為、あまり大きく上昇しない。
但し、波の下に日足・週足などの強力なサポートライン等が存在する場合、大きく上に反発する事かある。

エリオット波動2

波①のかなりの部分を戻してきます(波①の上昇幅と同じぐらい戻す事もあります)
波②の下落幅が波①の50%~61.8%の場合、次の波③は大きく上に反発する特性があります。
下落幅が38.2%以下の場合、次の波③は小さくなる特性があります。

エリオット波動3

エリオット波動のなかで最も伸びる可能性があり、波①の上下幅の150%~161.8%ぐらいまで伸びる事があります。
波の上に日足・週足等の強力なレジスタンスラインがあると止められて、波④に移行しやすくなります。1番のエントリーエリアとされている。

エリオット波動4

波③の利食いと波⑤の逆張り注文が交錯するエリアで複雑な形状になりやすい。
波③の上下幅の50%~61.8%の価格帯を下回ると、下落トレンドやレンジ相場になる事が多い。上抜けるとダウ理論のトレンド継続を満たし、上昇が続く。

エリオット波動5

波③ほどの勢いはなく、売り注文の圧力が増しトレンドの終了に近づく。上ヒゲをつけるローソク足が目立ち、ダブルトップや逆三尊のようなチャートが並ぶ。
エクステンションを起こして盛り返す場合がある。その場合は波①→波③に似た動きをしやすい。

下降トレンドの場合
下降(波A)⇒上昇(波B)⇒下降(波C)
で波動を作ります。

エリオット波動A

買い注文の圧力がさらに弱まり、波①~波④で買い注文をしたトレーダの利益確定売りが増えてくるエリア。価格の上下動を繰り返えすレンジ相場のような動きを経てから急落する。
移動平均線を下に抜ける事で、さらに売り注文圧力が加速しやすいエリア。

エリオット波動B

上昇トレンド継続と考えるトレーダーと波Aの売り注文の買戻しにより、一旦価格が戻ってくるが、そのまま直近の高値を超えることが出来ず、明確なダブルトップ・3トップのチャートを形成しダウ理論のトレンドが終了が確認されるエリア。
売り注文のエントリーが近づいてくるエリア。

エリオット波動C

チャートが移動平均線を下抜ける事で一気に下降トレンドに変換、市場参加者の大半が売り注文をする事で加速的に下落していくエリア。下降の波のなかで一番の上下幅と下落時間がある。
チャートが移動平均線に近づく度に、売られ離れていく事を繰り返す現象が多く見られます。

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エリオット波動の規則性

エリオット波動・禁止項目

エリオット波動には、以下の規則性があります。

》波②の安値は波①の安値を下回らない
》推進波の中では波③が一番小さくなることはない
》波①の高値が波④の安値より高くならない エリオット波動って何
》上昇波の中で波①と波⑤が近い長さになる、また、三角持ち合い状態を形成しやすい
》下降波の中で波Aと波Cが近い長さになる
》常にひと回り大きな波の段階のトレンドと同じ方向に進む
》エクステンションがある
(波の勢い(角度)が強い場合、その内部に延長(エクステンション)が発生することが
あります。どの波が延長しているか分からず、上昇が9波や11波に見えたりする事
があります。)

エリオット波動とダウ理論

エリオット波動


【波③のエリアでは移動平均線とサポレジラインが交差する箇所が狙い目】

ダウ理論が波動の上昇・下落のパターンや、相場参加者の行動心理を示している事に対して、 エリオット波動って何
エリオット波動は、そのパターンにフィボナッチ係数を用いた上下値幅の比率や
上昇・下落の時間などの概念を追加していることから、「ダウ理論」を補完している
関係にあたります。
同様に、エリオット波動は、相場の曲線パターンと移動平均線との関係を示した
グランビル曲線に対しても補完をしている関係にあたります。

エリオット波動のパターンは、ダウ理論のパターン同様にチャートの至るところで見る事
が出来ます。さらに、1時間足のチャートに見られたエリオット波動のパターンが、
5分足のチャートの中にも細かいパターンとして見られる事も多々あります。
(これをフレクタル構造と言います)

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エリオット波動って何?

エリオット波動の説明

エリオット波動とは?

エリオット波動とは、ラルフ・ネルソン・エリオットが唱えた株式投資についてのテクニカル理論を言います。具体的には、市場平均の推移を表そうとするものなので、個別銘柄には必ずしも当てはまらないと言う特徴があります。それが、同じテクニカル分析の一つの移動平均線やローソク足と違った点でしょうか。

この理論によると、ひとつの相場には「上昇5波動」と「下降3波動」があると言われています。実際には小刻みに値段が変動しています。

つまり、上昇時にはジワジワと「底上げ」しながら上げていく事が多く、下降時には一気に下落して、一度は反発するという事です。こうした点からもお分かりの通り、エリオット波動は、計量経済学のような理論的なものではなく、経験に基づいた経験則と言う事になりますね。

これらの波動については、「上昇5波動のうち第3波動が最短になることは無い」という理論があります。と言う事は、第3波動が最も短くなる波動の捉え方は、そもそも波動の捉え方自体に誤りがあると解釈されています。

フェイラー(トランケーション)とは?

エリオット波動は、相場のトレンドを波に見立てその動きを分析していることは何となくお分かり頂けたでしょうか。それでは、波の動きを少し詳しく見て行きましょう。

まずは、フェイラーまたはトランケーションと呼ばれている波動です。

上昇第5波の最高値は通常上昇第3波よりも高くなりますが、時折第5波の最高値が第3波の最高値を超えられずに下回る場合があります。この波形はフェイラー(トランケーション)と呼ばれています。フェイラー(トランケーション)は、相場の転換点となる可能性が高い波形とされています。実際の投資活動では、第3波で買いを入れ、第5派で売り抜けると言う事は難しいようです。

エクステンションとは?

トレンドの勢いが強い場合は上昇5波または下降3波を超えて波動が描かれることがあります。これをエクステンションと呼びます。エクステンション(波の延長)は、エリオット波動のイレギュラー形成パターンです。

衝撃波と呼ばれる波のうち上昇の波は1波動目・3波動目・5波動目になります。これが基本パターンなのですが、このうち1つがさらに細かい5つの波を形成し、値幅が大きく上昇するというのが、エクステンション(波の延長)の特徴です。この5つの波(エクステンション)は3つの上昇波(衝撃波)のうちどれかに含んでいる確率は高いと言われています。

例えば3波動目で5つの細かい波を形成すれば、5波動目ではエクステンションが起こらないのです。また1波動目や3波動目で5つの波を形成しなければ、5波動目でエクステンションとなります。

これである程度は相場を予想できると言う事ですね。1波動目と3波動目で普通の衝撃波であれば、5波動目はエクステンションとなって上昇すると予想できるし、3波動でエクステンションとなれば、5波動目は普通の衝撃波にしかならないと考えられます。

また5波動目でエクステンションが起こったときは、次の修正での下降ではエクステンションの始点まで戻り、さらに、そのあとエクステンションの終点である高値まで上昇することが多いと言う傾向があります。言い方を変えれば、エクステンションの5波動目を1往復半するということになりますね。

さらに、エクステンションの傾向として、1波動目でエクステンションがでることは稀です。1波動目というのは市場参加者がまだ上昇に懐疑的なので、波の延長は起こりにくいと言えますね。

【FX手法】サルでもわかる「エリオット波動理論」入門

エリオット波動理論|上昇5波動と下降3波動

FXismデイトレ大百科

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「エリオット波動?それってトンデモ理論?」

エリオット波動、誰もが一度は聞いたことがありますよね。あのクロスリテイリング社もエリオット波動理論をベースにしたFX商材『Phoenix Trend FX(フェニックス・トレンドFX)』をリリースしています。

その一方で、エリオット波動に心酔しすぎて、信者になってしまっている人もたくさん存在します。いったいエリオット波動のなにが彼らを惹きつけるのでしょうか?

今回は、「猿でもわかるエリオット波動入門」と題して、エリオット波動とはなにか?どう使うのか?を解説していきますね。

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エリオット波動ってなに?相場の波をかんたんに読むテクニカル分析の方法とは

つまり、エリオット理論は将来の市場平均の推移を予測することで、投資によって利益を上げる目的があるのです。

この理論によって、相場は上昇時にはじわじわと、下降時には一気に下落するという傾向がわかっています。

エリオット波動にも活用できるフィナボッチの黄金比率とは

つまり、人間も元々は自然界のものであるから、自然界に隠れている黄金比が人間の心理を反映した相場に適用できるのではないか、ということなのです。

エリオット波動とダウ理論の違いとは

つまり、エリオット波動はダウ理論をテクニカルに説明したものであると言えるのです。

エリオット波動の基本的な使い方を解説

このフィボナッチ数列こそ、相場が反転する指標になります。

エリオット波動のインパルス波動

エリオット波動には波の種類があります。上述した上昇5波、下降3波です。この波のうち、5波の動きのことを「インパルス波動」と呼びます。

インパルスは日本語に直すと「推進的」という意味ですので、5波すなわち、インパルス波動はトレンドに従った値動きのことを意味します。

逆にトレンドとは逆行した値動きのことを「コレクティブ波動」と呼びます。

エリオット波動の波の数え方・精度の高いカウントのコツ

大きな波も小さな波も、根本的な数え方は変わりません。

エリオット波動のチャートパターンを見抜く方法

トレンド転換型は第3波、第5波で観察できます。トレンド転換型の波が出ると、高確率で反転すると言われています。つまり、これはトレンドが終わることを意味しており、そこから値動きが下降するということです。

エリオット波動の推進波と修正波(調整波)

つまり、エリオット波動は推進波と調整波の合計8つの波で1つのサイクルが形成されているのです。肝になるのは、波をどのようにしてカウントしていくかとなります。

エリオット波動のエクステンション・衝撃波の見分け方

実際の市場の値動きは教科書通りにN字の波を描くとは限りません。複雑な推進波のどれかがエクステンション(拡張しており)している可能性があるのです。

エリオット波動のABC調整のジグザグ

そして、下降2波目(B)の中に3波があり、最後の下降3波目(C)に5つの波を観測する、ということになります。

エリオット波動のウェッジ(ダイアゴナル・トライアングル)

つまり、これをダイアゴナル・トライアングルを正確に観測できれば、その後の値動きも粗方予測できることになります。

エリオット波動のチャネリング・チャンネルラインの引き方

チャネルラインはエリオット波動の動きを予測するための目安となります。チャネルラインには3つの種類があり、それぞれ目的が異なります。そのため、理想はすべてのチャネルラインの引き方とその目的を把握しておくことです。

まず、1つ目は「0-2チャネルライン」です。引き方は0波すなわち、トレンドの始点から2波の終点に線を結びます。そして、引いた線と平行に1波の終点からもう1つ線を引きます。0-2チャネルラインの目的は、衝撃波とジグザグの修正波の予測です。

2つ目は「1-3チャネルライン」です。最初の線は1波の終点と3波の終点に交わります。そして、この線と平行に2波の終点から4波の終点を引きます。目的は4波(調整波)の予測です。

最後、3つ目は「2-4チャネルライン」です。1波と4波の終点を結び、この線と平行になるように1波の終点からもう一方の線を引きます。これは、推進の予測となります。つまり、5波の予測に使われる、ということです。

エリオット波動のトライアングルパターン

つまり、トライアングルパターンが終わると、トレンド方向に上昇する可能性があるのです。

エリオット波動のフラットについて

つまり、下降の1波目と2波目の中にそれぞれ小波が3つある、ということです。最後の下降(3波目あるいはC)で小波が5つ観測できます。

エリオット波動の計算サイト・アプリ

また、エリオット波動を計算できるサイトもあるため、必要な人はチェックしてみることをおすすめします。
エリオット波動って何

エリオット波動インジケーターの種類

エリオット波動の主要なインジゲーターは2種類です。EWProとZig Zagです。前者は正確な分析をする際にはあまり機能しません。後者のZig Zagは大まかな波をカウントすることに利用できますが、これもまた、正確とは言えないのです。

Zig Zag エリオット波動って何

勿論、これらのツールを使うことは有用ですが、人間の目視で判断することが必要不可欠になることを覚えておきましょう。

「エリオット波動入門」がおすすめ!本を読んで勉強する

エリオット波動入門 (ウィザードブックシリーズ)

エリオット波動理論は、投資の基本的な知識であるにもかかわらず、日本語の文献(インターネット上ではサイト)が少ないです。日本語で出版されているエリオット波動の本として、「エリオット波動入門」が有名です。

宮田直彦氏のエリオット波動レポートを参考にする

また、契約しなくとも、簡単なサンプルレポートは閲覧することができます。エリオット波動をどのように分析すれば良いのか、プロの視点を参考にしましょう。

日経平均チャートのエリオット波動論を用いた分析方法

つまり、この推測が正しければ、次にE波すなわち、推進波を描くということになるのです。
エリオット波動って何

FXではエリオット波動は使えない手法って本当?

また、エリオット波動は長期足よりも、短期足で威力を発揮する、という点があります。

エリオット波動が活躍する短期足

3波目はトレンド方向に急上昇すると上述しました。その点を踏まえて、いつエントリーするかを考えてみましょう。

エリオット波動を簡単に活用する3原則

  • 第1原則は「3波目が他の推進波の中で一番短くなることはない」
  • 第2原則は「2波目が1波目のスタートした地点を下回ることはない」
  • 最後の第3原則は「4波目が1波目の高値を割り込むことはない」

ということです。

エリオット波動の第1波の特徴・見分け方

第1波を見分ける簡単なサインは「以前の高値を更新したか否か」です。以前の高値を更新している場合は、下降のC波が終了し、8サイクルが終了していることが考えられます。

エリオット波動の第2波の特徴

第1波に続く第2波は下降していきます。しかし、注意しなければならないのが、「第1波の始点まで下降することはない」ということです。そして、3波構成となることにも実際に注目してみましょう。

エリオット波動の第3波の特徴

5波の中で最も分かりやすいのが第3波のため、初心者の方はこの3波を狙って利益を上げることが肝要と言えます。

エリオット波動の第4波の特徴

第2波と同様の調整波となるのが、第4波です。第2波と同様に3波構成となりますが、第2波と同じ形にはなりません。また、第1波の終点まで下降することはない、とされているのも大きな特徴の1つです。

エリオット波動の第5波の特徴

他の波との関係で第5波がどのように上昇していくのかを見極めることが大切です。

エリオット波動を用いたトレード初心者もわかりやすい使い方

基本的にトレンド方向に急上昇する第3波を狙います。第2波が終われば必然的に第3波がやってきます。つまり、ベストなタイミングとしては第2波の調整波が底をつけ、第3波が上昇し始めたときにエントリーすることになるのです。

エリオット波動のエントリーポイント

上昇することが「判明」してからエントリーする、という点がポイントとなります。つまり、調整波の終点では、まだエントリーしないということです。あくまで、目視で推進波が観測できたらエントリーする、ということになります。

エリオット波動を用いた空売り手法

つまり、この理論通りに言えば、1サイクルが終わるC波を狙うのが、空売りにおいては有効だということです。

エリオット波動のスキャルピング手法

そして、今現在の安値が過去にも観測できたかを確認してみましょう。過去に同じような安値を記録して上昇、を繰り返している場合、今現在観測している安値から上昇する可能性があるのです。

エリオット波動を用いた今後の予測例

そして、もしこの予測があっていたとしたら、3波目でトレンド方向に急上昇する可能性があるのです。

エリオット波動理論と相性の良いグランビルの法則

グランビルの法則を適用することで、エリオット波動が抱える「取引サインが明確でない」というリスクを補うことができるのです。

エリオット波動を活用して損切りを少なくする方法

損切りを少なくするためには、エリオット波動をしっかりと見極める必要があります。正確に見極めるにはそれなりの練習が必要であることを覚えておきましょう。

エリオット波動とは?初心者にも分かりやすく効果的な使い方を解説

テクニカル分析

エリオット波動(Elliott Wave)とは、相場に一定のサイクルがあるとする相場分析法・分析理論のことです。
米国のアナリスト、ラルフ・ネルソン・エリオットさんが考案したものなのでエリオット波動と呼ばれます。

相場分析法や分析理論というと難しそうに見えますが、分かりやすく言うと 【値動きで多く現れるパターン】 ということなので、決して難しいものではありません。

エリオット波動は8つの波で構成される

エリオット波動で分かるのは、相場における一定のパターンです。
要は 「相場ってこんな風に値動きすることが多いよ」 というもの。

エリオットさん曰く、 寄せては引く海の波のように、相場の流れも上がったり下がったりを繰り返しながら、1つの大きな流れを作り上げる のだそうです。
では具体的にどんなチャートなのかというと、

上昇は5つの波、下降は3つの波、全部で8つの波

エリオット波動の基本

上昇1波、上昇2波、上昇3波、上昇4波、上昇5波は推進波、
下降A波、下降B波、下降C波は調整波(または訂正波・修正波) と呼ばれます。

上昇して、少し調整され、再び上昇し、調整され……という流れはまさに波のようですね。
8つの波を1つのセットとして、これが終わると、また同じ形が始まると考えられています。
(基本的に上昇するときの典型的なパターンとされていますが、これをぐるっとそのまま逆にして下降トレンドでも使用することがあります)

また、為替や指数の推移でエリオット波動の形を見つけることは多いですが、個別銘柄では必ずしも適用されるものではないので、ご注意ください。

エリオット波動の決まり

エリオット波動には 大切な3つの決まり があります。

    上昇している時の3波が1番長い。(または1波や5波と比べて一番短くなることはない)
    推進波の中で3波が一番長くなりやすく、その後の細かい上下があった場合、それらもまとめて3波としてカウントすることがあります。

3波が1番長い

1のスタート地点を2波が割ることはない

4波は1波の高値を割らない

この3つを満たしていることがエリオット波動の条件です。
ただ、これを満たしているから必ずエリオット波動の形に沿って推移するということではないので注意してください。

エリオット波動であると判断できるタイミング

解説を見ながら実践的な利用を考えてみた方は、ある疑問に行き着くかもしれません。
それは
【このチャートの形で推移することが多いのは分かったけれど、どの時点で「あ、これエリオット波動だ」って気付けるもんなの?】 エリオット波動って何
という点です。

考えてみると、不思議ですよね。
1波の時点ではまず想像できませんし、3波の時もエリオット波動であると確信はできません。
そうなんです、大体エリオット波動の形になってくると判断できるのは、先ほど出てきた 【エリオット波動の3原則に当てはまった後から】 ということになります。

つまり最低でも4波が底をついて5波に切り替わったあたりから「これはエリオット波動に似ている」と判断することができて、 下降の波が始まることを予想できるというわけですね。
難しいパターンではないので、3原則と一緒にチャートの形を覚えてしまうと楽ちんです。

※一つだけ極論を付け加えておくと、エリオット波動だけに限らず 【チャート分析というのは基本的にすべて結果論である】 ということです。
あくまで過去にそうなったことが多いだけで、 一番大切な【今をどうするか】ということを【過去のパターンから予測している】わけです。
だからこそ結果論でも大切にされるんですね。

エリオット波動は歴史をもひも解く?

エリオット波動は壮大すぎる規模で相場 (というより歴史) をひも解くための、大きな流れを読むための理論とも言われています。
まず、基本的なエリオット波動の形がありますよね。

エリオット波動の基本

でもこの形、 実は更に大きな時間の中で見ると、大きな上昇1波の中に収まっている形になる のだそう。
つまりはこういうことです。

エリオット波動細分化

さらに、 この大きなエリオット波動の形は、更に更に長い時間軸で見た時の上昇1波となる んです。
エリオット波動とは、いわば入れ子状になっていて、1つのセットが更に大きな波動の一部、そしてそれも更に大きな波動の一部、としてマトリョーシカのように大きなものになっていくのです。

こういった構造を フラクタル構造 と言ったりしますが、そこは特に覚えなくても大丈夫です。
ただ、 大きな流れを細分化すると、その大きな流れと同じ形の流れが細かい所でも行われていて、どれだけ細分化しても同じ流れでできている…
という考え方は、チャート分析の根幹にあたる部分なので、覚えておいて損はありません。

胡散臭い指標の仲間、フィボナッチ

都市伝説や占い、というところで 【フィボナッチ】 を思い出した方もいるかもしれません。
以前当ブログでも紹介しましたが、【フィボナッチ】をご存知でしょうか。

フィボナッチを簡単におさらいすると、 【1.1.2.3.5.8.13.21.34.55…】 というある一定の規則によって増える数列のことです。

しかしただの数列ではありません。
この数値そのもの、またはこの数値を様々な形に変えることによって、この世界を支配する黄金比、またはもっとも調和の取れる数値に行き着くというもの。
これが相場の世界では戻りや押し目等の判断材料として使われることがあり、 投資家のテクニカル指標【フィボナッチ・リトレースメント】 と呼ばれています。

エリオット波動とフィボナッチの不思議な関係

つまり、大きな一つのサイクルで見ると、
大きな推進波の 1~5波 の中には 21の波 があり、下降の 3波 の中には 13の波 があることになるので、 合計34波 となります。

エリオット波動細分化

大きな波は 上昇5波・下降3波合計8波 、小さい波が上昇21波・下降13波で合計34波…と考えたところで、先ほどのフィボナッチを思い出してみましょう。

フィボナッチは 【1.1.2.3.5.8.13.エリオット波動って何 21.34.55…】 と続きますが、波の数はすべてフィボナッチの中に含まれている数字です。
この波を更に細かく分解しても、フィボナッチに該当する数値になるんですよ。不思議ですね。

エリオット波動とフィボナッチは一緒に使うべし

エリオット波動とフィボナッチには不思議な共通点があるためか、 エリオット波動の戻りや押し目を見るときにもフィボナッチは活躍します。
むしろエリオット波動を使う場合、フィボナッチと併用することはほぼ必須といえるかもしれません。

相場におけるフィボナッチの使い方を簡単におさらいしてみますよ。
まずは、 計測する期間のスタート地点を100.0として、観測したい期間中の最高値(下降の場合は最安値)を0として、
0から100.0までの間の23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、76.4%の位置を一つの目安として利用するんです。

エリオット波動の基本

先ほどのエリオット波動のチャートと併せて見てみると分かりやすいかもしれません。

1波で上昇し、2波で下降して、次の3波に切り替わる地点、つまりどのあたりが押し目となるだろうか、と予想する時にフィボナッチを使うんです。
エリオット波動の3原則と照らし合わせて考えると、よりフィボナッチが使いやすくなるので、積極的に使ってみましょう。 エリオット波動って何

寄せては返す波、エリオット波動はチャート分析の基本

エリオット波動理論、なんていうと大げさで難しい印象もありますが、実際に見てみると難しくはありません。
【大体の相場は上昇5波で下降3波をワンセットにして動いてるっぽい】
というだけです。 (エリオットさんをはじめとした偉い先生方や、投資界の先輩方ににぶん殴られそうですが、ざっくり言うとそんな感じです)

現在もこの理論はチャート分析の基礎として考えられているので、必ず覚えておきたい知識です。

難しく考えず、まずは「そういうのもあるのか」と思いながらチャートを眺めるだけでも少し違うはず。
まずはチャートの寄せては返す波を観察してみてくださいね。 エリオット波動って何 もしかしたらエリオットさんの恩恵が得られるかもしれません。

こんな時は短期目線で+10~20%程度の利益を手堅く積み上げることが堅実な方法ですが、地合い次第ではそれも難しくなります。 ガッデム。

たまに読者さんにやり方を聞かれるので、私の売買の具体的なやり方を紹介します。 減るものでもなし。 エリオット波動って何

私が主に見ているのは 株探・日経新聞・株エヴァンジェリスト という三本柱で、中でも株エヴァンジェリスト(略して株エヴァさん)の情報は毎日欠かさずチェックしています。 (株探と日経に関しては皆さんご存知でしょうから省略します)

お金をかけずに注目銘柄の情報を受け取って、それを監視、時期がきたら売買、 簡単ですよね。
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また、私が損切りが多かった時期を今振り返ると、 とにかく動かし過ぎ エリオット波動って何 でした。
下がれば慌てて損切り、上がれば慌てて買い戻す、ということです。
でも、それだと損切りが膨らむばかりだったので、

  1. 狼狽えたときは一旦立ち止まる。(損が拡大しようと、逆にどんどん株価が上がっていようと、です)
  2. 【自分が逆の立場だったら(自分が買いたいなら売り手・売りたいなら買い手)どう考えているか】を考える。
  3. 銘柄を見る目を鍛える。

ということを意識してみると、落ち着いて売買ができるようになりました。
あくまで私のやり方ですが、 【一旦落ち着いて冷静になろう】 と考え始めたあたりから、損切りが少なくなりました。

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