杉田勝が初めて公開するエリオット波動の科学的アプローチ。エリオット波動を解説したDVDを発売。理論編¥3,990[発売中]、応用実践編¥6,090[予約受付中]。
■[応用実践編] DVD内容
●エリオット波動実践時の課題
●エリオット波動をより正確に捉えるために
●Divergence(ダイバージェンス、逆行現象)
●ダイバージェンスはなぜ起こるか
●SMAとEMA
●EMA
●20EMAと20SMA
●推進5波の特徴
●推進5波の見極め方
●推進5波の見極め方(複合形)
●推進波と20EMA
●推進波と20EMA(CASE1)
●推進波と20EMA(CASE2)
●推進波と20EMA(CASE1)
●推進波と20EMA(CASE2)
●推進波と20EMA
●エリオット波動とフィボナッチ・リトレースメント
1.2波のリトレースメント
2.第4波のリトレースメント
3.調整b波のリトレースメント
●波動間のフィボナッチ関係
A.a波とc波
B.トライアングルの各波
C.推進波間のフィボナッチ関係
●エリオット波動の実践トレード
H&S(ヘッド&ショルダーズ)
ダブルボトム
ダブルトップ
3波ブレークを狙ったトレード
●トライアングル 収束三角形(contracting)
●5波/c波Diagonal Triangle(下げのウェッジフォーメーション)
●5波/c波Diagonal Triangle(上げのウェッジフォーメーション)
●2波の押し目買い
●2波の戻り売り
●20EMAがレジスタンス1波が20EMAを切る
●4波の押し目買い
●4波の戻り売り
●波動カウントのヒント
●エリオットのチャネリング
■発売日・価格
[理論編]価格:¥3,エリオット波動理論とは 990[送料・税込]発売中
[実践編]価格:¥6,090[送料・税込] 9月発売予定。予約受付中
【使い手が解説】ビットコインのエリオットウェーブ(エリオット波動理論)の分析で将来を分析
初心者A
初心者B
NAO
エリオットウェーブとは一体どんな分析手法なのか?
- エリオットウェーブがどのような分析手法であるのか?
- エリオットウェーブを使用するメリット
- エリオットウェーブを使用するデメリット
エリオットウェーブの歴史と分析手法について
エリオットウェーブとは、 日本人の間では「エリオット波動」とも呼ばれる分析手法 です。
ある日、海辺で波の動きを観察していると「 一定の規則性に基づいて波が動いていること 」に着目したエリオット氏は、株式相場にも当てはまるかもしれないと考えるようになりました。
理論として体系化した「The Wave Principel」を1938年に発表しましたが、日の目は見ずに1948年に亡くなります。
エリオットウェーブを使用するメリットとは?
- 上昇トレンドを形成する典型的な波の形
- レンジ相場に形成される調整の波形
- 下降トレンドに形成される下落の波形
エリオットウェーブを使用するデメリットとは?
一方、 エリオットウェーブを使用するデメリット には
- 主観が入りやすい分析手法である(誤った分析をしている場合アリ)
- 形成される波形は途中で変わる場合もある
- 教科書通りの綺麗な波形が出現することは滅多にない
NAO
(ネガティブ目線)エリオットウェーブを用いたビットコインの中〜超長期の価格予測
結論としては、ネガティブ目線でのエリオットウェーブ分析によるビットコイン将来価格の予測は、 「26,682〜11,907ドル」 となりました。
中期目線でのビットコイン将来価格は「26,682〜24,328ドル」
長期目線でのビットコイン将来価格は「21,878〜18,681ドル」
その場合、 目処とされる 長期目線での 調整価格は「21,878〜18,681ドル」 です。
超長期目線でのビットコイン将来価格は「18,371〜11,907ドル」
(ポジティブ目線)エリオットウェーブを用いたビットコインの中〜超長期の価格予測
早速ですが、ポジティブなビットコイン価格予測は 「49,606〜101,033ドル」 という結果となりました。
10万ドル越えと驚愕の価格が予想されましたが、下記の項目にてエリオットウェーブによる分析をチェックしてみましょう。
【超重要】エリオット波動理論で知っておくべき基礎知識
エリオット波動理論における分析では「波の大きさ」=「価格(変動)の大きさ)」ですので、「3波の方が1波より大きい波である」と結論づけるのが正しい答えと言えます。
エリオット波動理論が相場に通用する理由
① 相場は人間の心理によって動かされる
→現われている波形パターンも人間の群集心理に基づくものである
② 個人は似通った状況と環境では同じように行動・同じような心理が働きやすい
(バンドワゴン効果やプロスペクト理論など)
③ 人間の心理は時代を超えて共通するものである
(例)暴落→怖い、含み損→辛い、トレード→勝ちたい・負けたくない
つまり、エリオット波動のパターンは「相場の裏側に隠された人間の心理」を分析していることに近いと考えることができます。
エリオット波動理論の3つの概念
① エリオット波動理論とは 相場は5波動で価格を推し進め、3波動で価格を調整・修正する
② 相場はフラクタル構造である
③ 相場に現われるパターンは基本波形5つに分類できる
相場は「5波動推進、3波動修正」で作られている
エリオット波動理論では エリオット波動理論とは
・推進波:トレンド方向に価格を推し進める波:5波動で作られる
・修正波:トレンド逆方向に価格を戻す波:3波動で作られる
と定義しています。
相場はフラクタル構造である
相場が「フラクタル構造である」とは、
・長期足、中期足、短期足に関わらず「5波動推進・3波動修正」である
・エリオット波動は一回り小さなエリオット波動で作られている
と考えることです。
また、フラクタル構造の観点から上図のように「推進波と修正波」は「アクション波」と「リアクション波」から構成されていると考えます。
・アクション波:一回り大きな波と同じ方向の波
・リアクション波:一回り大きな波と反対方向の波
このフラクタル構造という概念を前提とするので、エリオット波動理論は「マルチタイムフレーム分析」とかなり相性が良いです。
相場に現れるパターンは基本波形5つに分類できる
ただし、(ここでは詳しく述べませんが)「ダイアゴナル」「フラット」「トライアングル」にはそれぞれ派生形があります。
また、修正波が繋がった「複合修正波」も実際の相場には存在することに注意です。
エリオット波動理論を使うメリット・デメリット
〇 短時間~長時間足まで適用可能
〇 パターンのあてはめで予測・分析ができシンプル
基本的な分析手順
① ローソク足の流れ(上昇や下落)の始点と終点を結ぶ線を引く
② ①で引いた複数の線が描くパターンを「基本波形」に当てはめる
③それぞれの「基本波形」の特徴から次の値動きを予測し、トレードする
簡単に作業を分けると以上の3つの行動をするだけとなります。
「基本波形」は大きく分けて5つあり、
・トレンドで出現する「インパルス」「ダイアゴナル」
・反発やレンジで出現する「ジグザグ」「フラット」「トライアングル」
に分けられます。
5つの波形にはそれぞれ特徴的な値動きがあるので、
「この波形なら、次は上昇する優位性が高いだろう」
「あの波形が終わったから、レンジブレイクの可能性が高い」
などパターンの当てはめで予測を立てることができます。
〇 シナリオ予想・トレード戦略を立てるのに役立つ
・相場はすべて(フラクタルに)エリオット波動で形成されている
・「基本波形」にはそれぞれ特徴的な(ある程度決まった)値動きを持つ
という2点から「今後どのような相場が作られていくか」シナリオを予測することができます。
△「パターンの当てはめ」は主観的なもの
しかし、相場に対して「どのエリオット波動のパターンを当てはめるか」という判断は主観的なものになることに注意です。
エリオット波動を使い、相場を分かったような気になると逆張り思考に偏りがちなので注意が必要です。
たった1つの決めつけで判断すると、自分の相場の見方が間違っている可能性に気づけないということです。
分析・予測でエリオット波動を使うときは「あくまで主観的な考察」という意識を持ち、可能な限り複数のシナリオを考えることが大切です。
△ 明確な売買シグナルや手法にはならない
エリオット波動理論での分析は「この波形が来たらこうする」という判断はできますが、
・移動平均線のようなゴールデンクロス、デッドクロス
・RSIのような数値による売られすぎ、買われすぎ
といった明確な売買シグナルを発するわけではありません。
エリオット波動で分析・予想して「相場の見通し」を持ち、他のテクニカルツールで客観的な売買サインを確認してトレードするのが良いと考えます。
為替サイクルを読み解くエリオット波動理論
実際のトレンド発生時の5つの波の引き方
基本的なエントリーポイント
- 第1波と第3波の視点
- 第3波構成中に第2波の落ちる始点を上抜けるポイント
- 第5波の始点
- 調整局面調整のc波の始点での逆張り
トレンドを強く感じる第3 波でのエントリーが効果的に思えます。
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エリオット波動ってなに?相場の波をかんたんに読むテクニカル分析の方法とは
つまり、エリオット理論は将来の市場平均の推移を予測することで、投資によって利益を上げる目的があるのです。
この理論によって、相場は上昇時にはじわじわと、下降時には一気に下落するという傾向がわかっています。
エリオット波動にも活用できるフィナボッチの黄金比率とは
つまり、人間も元々は自然界のものであるから、自然界に隠れている黄金比が人間の心理を反映した相場に適用できるのではないか、ということなのです。
エリオット波動理論とは
エリオット波動とダウ理論の違いとは
つまり、エリオット波動はダウ理論をテクニカルに説明したものであると言えるのです。
エリオット波動の基本的な使い方を解説
このフィボナッチ数列こそ、相場が反転する指標になります。
エリオット波動のインパルス波動
エリオット波動には波の種類があります。上述した上昇5波、下降3波です。この波のうち、5波の動きのことを「インパルス波動」と呼びます。
インパルスは日本語に直すと「推進的」という意味ですので、5波すなわち、インパルス波動はトレンドに従った値動きのことを意味します。
逆にトレンドとは逆行した値動きのことを「コレクティブ波動」と呼びます。
エリオット波動の波の数え方・精度の高いカウントのコツ
大きな波も小さな波も、根本的な数え方は変わりません。
エリオット波動理論とは
エリオット波動のチャートパターンを見抜く方法
トレンド転換型は第3波、第5波で観察できます。トレンド転換型の波が出ると、高確率で反転すると言われています。つまり、これはトレンドが終わることを意味しており、そこから値動きが下降するということです。
エリオット波動の推進波と修正波(調整波)
つまり、エリオット波動は推進波と調整波の合計8つの波で1つのサイクルが形成されているのです。肝になるのは、波をどのようにしてカウントしていくかとなります。
エリオット波動のエクステンション・衝撃波の見分け方
実際の市場の値動きは教科書通りにN字の波を描くとは限りません。複雑な推進波のどれかがエクステンション(拡張しており)している可能性があるのです。
エリオット波動のABC調整のジグザグ
そして、下降2波目(B)の中に3波があり、最後の下降3波目(C)に5つの波を観測する、ということになります。
エリオット波動のウェッジ(ダイアゴナル・トライアングル)
つまり、これをダイアゴナル・トライアングルを正確に観測できれば、その後の値動きも粗方予測できることになります。
エリオット波動のチャネリング・チャンネルラインの引き方
チャネルラインはエリオット波動の動きを予測するための目安となります。チャネルラインには3つの種類があり、それぞれ目的が異なります。そのため、理想はすべてのチャネルラインの引き方とその目的を把握しておくことです。
まず、1つ目は「0-2チャネルライン」です。引き方は0波すなわち、トレンドの始点から2波の終点に線を結びます。そして、引いた線と平行に1波の終点からもう1つ線を引きます。0-2チャネルラインの目的は、衝撃波とジグザグの修正波の予測です。
2つ目は「1-3チャネルライン」です。最初の線は1波の終点と3波の終点に交わります。そして、この線と平行に2波の終点から4波の終点を引きます。目的は4波(調整波)の予測です。
最後、3つ目は「2-4チャネルライン」です。1波と4波の終点を結び、この線と平行になるように1波の終点からもう一方の線を引きます。これは、推進の予測となります。つまり、5波の予測に使われる、ということです。
エリオット波動のトライアングルパターン
つまり、トライアングルパターンが終わると、トレンド方向に上昇する可能性があるのです。
エリオット波動のフラットについて
つまり、下降の1波目と2波目の中にそれぞれ小波が3つある、ということです。最後の下降(3波目あるいはC)で小波が5つ観測できます。
エリオット波動の計算サイト・アプリ
また、エリオット波動を計算できるサイトもあるため、必要な人はチェックしてみることをおすすめします。
エリオット波動インジケーターの種類
エリオット波動の主要なインジゲーターは2種類です。EWProとZig Zagです。前者は正確な分析をする際にはあまり機能しません。後者のZig Zagは大まかな波をカウントすることに利用できますが、これもまた、正確とは言えないのです。
Zig Zag
勿論、これらのツールを使うことは有用ですが、人間の目視で判断することが必要不可欠になることを覚えておきましょう。
「エリオット波動入門」がおすすめ!本を読んで勉強する
エリオット波動理論は、投資の基本的な知識であるにもかかわらず、日本語の文献(インターネット上ではサイト)が少ないです。日本語で出版されているエリオット波動の本として、「エリオット波動入門」が有名です。
宮田直彦氏のエリオット波動レポートを参考にする
また、契約しなくとも、簡単なサンプルレポートは閲覧することができます。エリオット波動をどのように分析すれば良いのか、プロの視点を参考にしましょう。
日経平均チャートのエリオット波動論を用いた分析方法
つまり、この推測が正しければ、次にE波すなわち、推進波を描くということになるのです。
エリオット波動理論とは エリオット波動理論とは
FXではエリオット波動は使えない手法って本当?
また、エリオット波動は長期足よりも、短期足で威力を発揮する、という点があります。
エリオット波動が活躍する短期足
3波目はトレンド方向に急上昇すると上述しました。その点を踏まえて、いつエントリーするかを考えてみましょう。
エリオット波動を簡単に活用する3原則
- 第1原則は「3波目が他の推進波の中で一番短くなることはない」
- 第2原則は「2波目が1波目のスタートした地点を下回ることはない」
- 最後の第3原則は「4波目が1波目の高値を割り込むことはない」
ということです。
エリオット波動の第1波の特徴・見分け方
第1波を見分ける簡単なサインは「以前の高値を更新したか否か」です。以前の高値を更新している場合は、下降のC波が終了し、8サイクルが終了していることが考えられます。
エリオット波動の第2波の特徴
第1波に続く第2波は下降していきます。しかし、注意しなければならないのが、「第1波の始点まで下降することはない」ということです。そして、3波構成となることにも実際に注目してみましょう。
エリオット波動の第3波の特徴
5波の中で最も分かりやすいのが第3波のため、初心者の方はこの3波を狙って利益を上げることが肝要と言えます。
エリオット波動の第4波の特徴
第2波と同様の調整波となるのが、第4波です。第2波と同様に3波構成となりますが、第2波と同じ形にはなりません。また、第1波の終点まで下降することはない、とされているのも大きな特徴の1つです。
エリオット波動の第5波の特徴
他の波との関係で第5波がどのように上昇していくのかを見極めることが大切です。
エリオット波動を用いたトレード初心者もわかりやすい使い方
基本的にトレンド方向に急上昇する第3波を狙います。第2波が終われば必然的に第3波がやってきます。つまり、ベストなタイミングとしては第2波の調整波が底をつけ、第3波が上昇し始めたときにエントリーすることになるのです。
エリオット波動のエントリーポイント
上昇することが「判明」してからエントリーする、という点がポイントとなります。つまり、調整波の終点では、まだエントリーしないということです。あくまで、目視で推進波が観測できたらエントリーする、ということになります。
エリオット波動を用いた空売り手法
つまり、この理論通りに言えば、1サイクルが終わるC波を狙うのが、空売りにおいては有効だということです。
エリオット波動のスキャルピング手法
そして、今現在の安値が過去にも観測できたかを確認してみましょう。過去に同じような安値を記録して上昇、を繰り返している場合、今現在観測している安値から上昇する可能性があるのです。
エリオット波動を用いた今後の予測例
そして、もしこの予測があっていたとしたら、3波目でトレンド方向に急上昇する可能性があるのです。
エリオット波動理論と相性の良いグランビルの法則
グランビルの法則を適用することで、エリオット波動が抱える「取引サインが明確でない」というリスクを補うことができるのです。
エリオット波動を活用して損切りを少なくする方法
損切りを少なくするためには、エリオット波動をしっかりと見極める必要があります。正確に見極めるにはそれなりの練習が必要であることを覚えておきましょう。
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